クッキングなどの家事療育は、お子さんの出来る力を養ったり、食育意識の向上に繋がったりします。 手順を順序立て、考えることやひとつのものを作りあげる喜びも味わえます。 また、数量関係や単位の理解にも繋がります。手先を使うので手先を使った作業が苦手なお子さんの発達を楽しく促すことができます。
「食べるちから」
私たちが毎日食べている食物はそもそも「どこでどのようにして作られ、どのようなものなのか」。「栄養とは何なのか」、「体にどんな影響を与えるのか」。本から体の仕組みを知ったり、時には食物を育て収穫し調理したり。又はスーパーに買い物に行ってたくさんある商品の違いを知る等、食にまつわる様々な体験を通して、まずは食に関心を持ってもらうところから、そして食事の大切さを学び、将来自ら「正しく選び」「正しく食べる」ことが出来るよう基礎的な力を育てていきます。